みなとみらいのマーラー・ツィクルス

　先日は、芸劇に行き、その後オフィスに行って、諸々と片付け。

　その後、美容院。

　さらに、その後は最近お気に入りの、居酒屋に。

　その居酒屋、ご亭主一人でやってらっしゃるのだが、調度は勿論料理もいちいち、センスがよい。

　通うのにちょうど良いので、繁くというのではないが通っている。

　特段、何を話すわけではないが、気分がよい。カウンターの高さと奥行きも良いのだろう。

 

　で、翌日は、横浜へ。

　マエストロ・ベルティーニの、マーラー・ツィクルス以来。

　くだくだしく書かないが、「さすらう若人の歌」は、全然気に入らなかった。

　平板、あるいは、「棒読み」の印象。

　勿論、これとて聞き手によって印象が違うのだろう。

　前回聴いた、河野氏の京都と東京での演奏会が思い出される。

　シンフォニー一番は、手堅い感じか。

　週明け早々は、「放射線講演会」の準備で明け暮れ。第二回は、東京大学大学院の早野先生のご講演。

　前日から、やりとりをさせいて頂いており、随分とハードルが高い内容だと思いつつ、ご講演当日、早野先生からお電話を頂戴する。「わはは。どうかですか？」と。否も応もなし。

　当日も、前回の田崎先生のご講演同様ほぼ満席。質疑も充実。

　しかし、講演後の懇親会、第三回・最終回の打ち合わせなどもあり、帰りは疲労困憊。

　今月いっぱいの予定もあり、明日・20日の最後のマーラー一番、どうしようかと逡巡し、また、今月末の演奏会も行けるかどうか、少しく心配。

　週末も含めて、予定が動かせず、頭が痛い。

　それよりも、今の居場所のことなど、考え込んでしまう。

　不安など、満載ではある。 

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by gucci bags clearance (2013-10-28 09:10)