さても久しぶり [雑記]
今年もよろしくお願いいたします [雑記]
本務とはちょっと違うけどね。
しかし、やることは少しずつ見えてる。
昨年は、色々な人と出会えた。
だから、今年は随分と進めるような気がするよ。
「色々な人」は、あなたです。
よろしくお願いします。
三日目 [雑記]
三年前の「三日目」は自分はどう過ごしていたのだろう?
とにかく、くたくた。着任日に残業というのもねぇ。
昨日は昨日で、昼飯無しで仕事していたし。
諸々、どうなるかねぇ・・・。
フェイスブックで、前職同僚とディスカッション。
それから、放射線講演会の「次」をどうするかいろいろ考える。
妙案は、なかなか。
「事務局」のモチベーションも、どう保つか・・・。
色々なことが、あるいは、全てのことが悩ましい。
first day [雑記]
朝、普通通りに出勤。
台風一過で、地下鉄の出口から出て仰ぎ見る空が青い。
朝一番目で、辞令を受領。
感極まるかと思ったが、それほどではなかった。
その後は、仕事したり後片付けしたり。
その間、色々と挨拶回りなど。
十分ではないが、色々な方にご挨拶できた。
昼飯は、何だかのどを通らず。
午後一番で、最後の撤収(荷物の片付け)をして、新職場へ。
PC・メール・印刷などなど、ばたばたしつつ、最低限仕事環境の確保。
と思ったら、力仕事一件。
結句、一人のこって残業。
初出勤が、初産業。まぁ、いいのだが。
さて、どうなるか。
Last day [雑記]
最終日、どう過ごしたのか、あまり覚えておらず。
普通に出勤して、はて・・・。
午前中は、なにやら取りかかっている仕事の書類作ったりしていたような。
昼飯、食ったかな?
午後は、取りかかっている仕事の打ち合わせがあり、同僚を訪ねてきた京大の准教授と話をしたり。
そうだそうだ。避難している住民の帰還に関して、多変量解析を使ってどうにかならないか話をしたのであった。
准教授は、先日の放射線講演会の事務局を一緒にやった方の奥様でした。
最後の最後に、お話しできたのは僥倖だった。短い間だったけれども、実のある話ができた。
その後、准教授の御夫君に、ご挨拶に。ちょっと、感極まってワタクシとしてはあまりちゃんと話ができず。
戻って、メールあれこれ。その前後、電話・ご来訪などなど、ご挨拶頂戴して誠に忝ない。
最後の最後、取りかかっているSNS関係の打ち合わせ一件。
ぐずぐずと仕事して、オシマイ。
歓送会に。
その後、近所のバーへ。
さてさて。 [雑記]
あと二日を残す、今日(昨日)は、相も変わらずばたばた。
八月に異動してきた同僚に、うまい具合に引っかき回されている。
SNSを導入するということで、同僚はかかりっきり。
残念ながら、その開設を見ることはないだろうが、 首尾上々を祈り、残りの時間を手伝うしかない。
忙中閑ありで、廊下を歩いていたりすると、寂しさはいや増しにます。
加えて、元職場から今更ながらの連絡があり、帰任先が判明。
げんなり。
しかし、そこに、楽しさを見つけていくしかないだろう。
夜なべ仕事は、同僚などが執務室にいて、着任前に世話になった方々にメールなど。
謝辞のお言葉など頂き、誠に忝なし。
さて、あと一日どうなるか。
連続講演会終了 [雑記]
本日26日で、放射線に関する連続講演会終了。
三回目の講演会は、科学ライターの松永和紀さん。
今日、うちにいらっしゃるようなことをおっしゃっていたが、昼飯を食っていたときに、いらした。
焦る。
軽く立ち話をして、今夜の講演会についてよろしくお願いする。
資料の準備して、会場へ。
圧倒的に、ありがたい一日となった。
最後の懇親会での挨拶は思わずぐっと来たが・・・。
残りは後刻。疲れました。
三連休 [雑記]
連休中は、「卒論」書きと、こ~ほ~誌の原稿チェック。
しかし、こ~ほ~誌は、編集協力の編プロに本当に悩まされた。
本当に「編集プロダクション」なのか?
あと、連休中は、18日の講演会第2回の準備。 しかし、マーラーツィクルス(シンフォニー1番)のコンサートが2回ある(池袋と横浜)。予習は十分とはいえないが。
さて、「卒論」。その前に、その間に明日の予習かのぉ。
明日は、前半に(なぜか)ベートーヴェンのピアノコンチェルトなのであった。どうせなら、全部「さすらう若人の歌」にすれば良かったのに・・・。ホール(池袋)として独自性を出したかったか?
「卒論」つまりは、これまでのことを記録して、残しておくと言うことなのだが、いざ書こうと思うと、大げさながら万感胸に迫り、筆が進まない。
なんとも、ねぇ。
さてさて、いよいよ余命も尽きつつあり。 [雑記]
余命12日。
三年間、大変良い経験をさせてもらいました。
三年前、着任前には不安ばかりでしたが、今回は逆に不安が募っています。
はてさて。
あと12日間。さて、何ができるか。
二回目に向けて [雑記]
余命18日。
落ち込んでいないで、がんばらないと。何を残せるか、何ができるか、よく考えてがんばる。
嬉しいツィートもあったし、がんばる。
毎日、すれ違う人を見て、ありがとうと思う。だから、恩返しせねば。
田崎先生の講演会のメモできあがり、明日はアンケートをお送りできれば。
早野先生の講演会に向けての準備もあり、さらに最終回も。
きれいに収束させるつもりはないが、「きれいに拡散させる」ことは重要だと思う。 一日一日がもどかしい。
第一日目終了 [雑記]
朝から、正直に言うと月曜日から、ものすごい鬱状態。
諸々理由はあろうが、今日の講演会第一回も原因のひとつか。
司会原稿(と言うか、趣旨説明の原稿)なかなか決まらず。
しかし、時間は残酷に過ぎ、本日第一日目と、相成った。
田崎先生も、緊張なさっているご様子だったが・・・。
結局、参加人数で言えば盛会だったと思う。60人定員で百人近く。
田崎先生のお話も、大変正確で客観的で科学的。
その一方で、大変の参加者を煽るような言葉もあり。
おかげで、講演後の質疑応答も比較的活発だったように思う。
講演会後、撤収して懇親会。
講師の方その他ご参加頂き、和やかに。
色々とねぎらいの言葉を頂き、ぐっとくる。
盛会ではあったが、成功となるまでにはまだ時間がかかる。
それが少し寂しい。もう少し居られたらと思うが、詮無きこと。
こういう、将来に対する漠然とした不安などなどが、ヤツを呼び寄せるのだよな。
くわばらくわばら。
さて、いよいよ [雑記]
明日は、放射線影響等に関する連続講演会の初日。
まずは、学習院大学の田崎先生のご講演。
思いつき(では、必ずしも無いけれども)随分と大胆なことを考えついたと思う。
と言ってもしょうがない。
幸い、お申し込みは満杯。
今日これからと明日、準備できることをするだけ。
しかし、こういうときに限ってヤツが出てくるのだよなぁ・・・。
下半期 [雑記]
さて、この週末、どれほど「仕事」ができたか?
とはいえ、来週(もう今週だよ!)の講演会の準備が進んだのは重畳。
今日はUstreamで阪大・菊池先生の講演を見たが(聞いたが)なかなか厳しい。さて、今週の講演当日はどうなるか?
それから今週末は、NHK「釜石の奇跡」を観られて良かった。子どもは賢い。これが、一番の成果だろうか。
他方で、「講演会」と同じく肝心の「卒論」は進まず。何とかせねばね。
通院のおかげで、少しは体調がよいか。
今週はいよいよ、余命一ヶ月を切る。
寂しい。
夏休み [雑記]
10日(金曜日)、お偉い方の出張随行で福島へ。
その後、流れで(?)東北各地を経巡りつつ、帰省。
三週間前から、寝違えて後、どうにも調子が悪い。ある日は首筋が痛く、ある時は方が上がらず、
とある時は脇の下が張ってしょうがない。
仕事を持ち帰ってきたのだが、PC使うのもままならず。
まだ本復ではないのだが、まぁ、何とか。
砂場ならず [雑記]
本日朝から仕事。
しめしめ、時分時に「赤坂砂場」と思ったのだが、思わぬ来客有りで足止めであった。
ところで、昨晩、新橋の鹿児島料理屋にて会食(これ、お名前出していいのかな?)。
とても楽しく、意義深い時間であった。料理も大層おいしかった。
話題はいろいろと転変したが、このツィートを読んで、ボランティアの難しさの話があったのを思い出した。
ボランティアの世話になる人は、困っている人だけれども、「困っている」ということについて、ボランティアとその世話になる人とは、0か1かということじゃない。数直線上のどこに位置しているかということ。まるで、自分(あるいは相手)が別世界にいるかのように振る舞うことがよくわからない。
佐藤麻梨 @shun0523satou
今日も炊きだしやってる。チラシが入ってだっけな。行きたい人は行くし、行きたくない人は行かない。なのに、無理に玄関ま で誘いに来なくていんじゃない?「お子さんいたら、お皿持ってきてもらえれば」って。ボランティアさんよ、人の心に土足で 入って来んなっていうのは、こういうごど。
なんとか [雑記]
今週も、終わりました。
しんどい一週間でしたが、最後の最後に、嬉しいメール。
田崎先生から、忝ないメールを頂戴しました。
ありがたくて、嬉しいというより以前に、泣きそうになりました。
人生で二番目に嬉しいメールでした。
備忘・読書、のこと [雑記]
本来であれば、自分が面白いあるいは興を惹かれた本については、それぞれ、その理由なぞをかくのがしかるべきだと思うのだが。
さて・・・。
日々の思うことなどは、フェイスブックに移行しつつあるので、どうするか。
ブログはブログで面白いし。
備忘・本 [雑記]
新聞各紙日曜日の書評欄から。
以上、産経新聞より。
以上、毎日新聞より。
以上、日経新聞より。
「紛争と文化外交」~「恩地孝四郎-一つの伝記」は、既に複数紙で取り上げられている。
それだけ、各書が注目を集めていると言うべきか、あるいは、書評委員会が手を抜いていると言うべきか。
ハキリアリ 農業を営む奇跡の生物 (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)
- 作者: バート・ヘルドブラー
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2012/04/19
- メディア: 単行本
以上、讀賣新聞より。
レディー・ガガ メッセージ LADY GAGA MESSAGE―I always have a vision! (MARBLE BOOKS)
- 作者: ブランドン ハースト
- 出版社/メーカー: マーブルトロン
- 発売日: 2012/04
- メディア: 単行本
「声」の資本主義 ーー電話・ラジオ・蓄音機の社会史 (河出文庫)
- 作者: 吉見 俊哉
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/05/08
- メディア: 文庫
エリア51 世界でもっとも有名な秘密基地の真実 (ヒストリカル・スタディーズ)
- 作者: アニー・ジェイコブセン
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2012/04/05
- メディア: 単行本
以上、朝日新聞より。
再び「ヤツ」が来てりて [雑記]
月曜日は、何とも調子が今ひとつなのだが、こういう体調不良の時には、ヤツ(パニック発作・予期不安)がやってくることが追い。
さすがに、パニック発作は最近はないが、予期不安は結構来たりする。
今日も、午後何となく調子悪く、何とも。
パニック発作も予期不安も、クスリで何とか抑えられるのだが、その後の、疲労というのか、身体のしんどさは特にひどい。
きょうも、何とか這う這うの態で帰ってきた。
もう、くたくたでしょうことなし。
休まねば。
「コップらしいコップ」 [雑記]
「ポンテ竿」(吹きガラスを拭くための竿?)がくっついている所を切り離しているために、ついたものだという。
「佐藤吹きガラス工房」に取材した、木村さんの聞き書き。
「乾杯をして、勢いよくどーんとテーブルにぶつけるものとして形が完成されているものだと思うんです。」
「のんべえ春秋」に「居酒屋コップ」の写真が添えられているが、厚みが均一ではないコップをすかして、涼しげなキンミヤ焼酎の炭酸割り(Kagetsu割)がそそる。
口触りの良さから、ビールのグラス、うすはりを使うところもあるけれども、私はくぃっと一口で飲める、ビール会社の販促品のグラスが好きだ。
ざっかけない様子が、いかにも、一日を終えた勤め人の締めくくりにふさわしい気がする。
などとといいながら、実は、ほとんどビールは飲まない。
むしろ、ひと月半ほどいた、エディンバラで飲んだエールの臭みを懐かしく思ったりする。
けれど、そのエディンバラのパブで使われていたコップもまた、取り立てて工夫された様子もない、たとえていえば、私が子供の頃家にあった、コカ・コーラのグラスによく似ていたのだった。おそらく、イギリスのパブで使われている、コップ(グラス) をまねて、日本で作ったものなんだろうけれど。
子供の頃、叔母(姉の妹)がよく遊びに来て、そのとき、コカ・コーラの瓶入りが六本、紙の持ち運び用のパッケージに納まっていたものを持ってきてくれたものだった。
あれはあれで、ハイカラな気分を味わったものだが、さて、あれは世界共通だったのか、あるいは日本人が考えた、「包み」の知恵だったのか。
「のんべえ春秋」(木村衣有子・木村半次郎商店)を読んで。
「文庫本を読む人」 [雑記]
その店は、引っ越してきてから一度行ったきりでした。
ところが、この数年なぜか、繁く行くように。
まぁ、他に佳い店がないということもありましょうが、なんとなくなじめる店だと感じたからなのでしょう。
最近、「ハイサワー」がおいしいからだと気がつきました。
ところが、通い始めると困ったことが。
いらっしゃる皆様、皆々おなじみさんらくし、つまりは「ご近所の、小商いの商店主の寄り合い所」だと。まぁ、これは、勝手に私が言っていることなのですが。
声高に政治のことを語るおじさん(これは、どこにでもいますね)、テレビを眺めてその内容について蘊蓄を語るおじさん(不動産屋)、誰からかまわず話しかける酔っぱらいのおばさん(おかっぱ頭をしていることから、密かに「干し首」と呼んでいます)、家業を放ってチェーン店の居酒屋に家作を貸しているもののそのことについて、不平をだらだらと語るおじさん(豆腐屋)、などなど。
そういうことどもから何とか離れていようと思ったのが、「本」でした。
週刊誌を、小説を、ノンフィクションを読む、読む。
まずは店主から、「この客は、そういう人」と認識してもらい、次第に、常連客も「あぁいう奴なんだ。」と思ったようです。
おそらく、居酒屋に来て本読んでる姿を見て「すかした奴」と思われているでしょうし、そのことは、承知の上。
ところが、最近では、少し話をする御常連もでてきましたし、その方々と別の店に行ったりして。
とはいえ、(文庫)本は、私にとってシェルターみたいなものです。
でも不思議です、大塚の居酒屋の精華や、バーに行くと不思議に本を読もうと思わない。
そんな店で「のんべえ春秋」も読んだのでした。
「のんべえ春秋」(木村衣有子・木村半次郎商店)を読んで。
「ポテサラとカレンダー」 [雑記]
何かしら、穴蔵のような店でした。たぶん、天井が低かったのか、客がふざけて買ってきた旅行土産の提灯やらなにやらがぶら下がっていたからなのもしれません。
その店の、いっそう奥のテーブルで、よく飲んでいました。
ご近所バーの流れだったのか、よく覚えていませんが、最初の店としていくことはありませんでした。
行くのは、大抵飲んだ後の夜遅く。
よく頼んだのが、ポテトサラダ。
てるんこは、小皿に胡椒を頼み、私はとんかつソースを手に取り、どうやって食べるかで喧嘩ばかりしていました。
なんで、あんなに真剣に喧嘩したのかよくわかりませんが、ふてくされた私がふいと目を遣るとその先に、なぜか大相撲のカレンダーがあり、醜名もしらぬ力士の桜色の乳首を見て、子どもの頃、真剣に見ていた力士のこと思い出しました。
いまは、理事長となったその力士の、水入りを経て鼻血を流しながら、奮闘努力した取り組みを今も覚えています。
髷が乱れたその力士を見た時、初めて、力士というのは髷の座りがよいように、頭頂を剃っているということを知ったのでした。
今は、すっかり相撲に興味はなくなりましたが、おつむが寂しくなった元力士をテレビなどで見かけるたび、そのことを思い出すのでした。
「のんべえ春秋」(木村衣有子・木村半次郎商店)を読んで。
ヤツが来たりて・・・。 [雑記]
昨夕、外での打合せを終えて、ホールへ。
で、ふと気がついて職場に電話。
悪い予感的中にて、職場にとって返す。
車を回してもらったのだが、ブルーマンデーで心身ちょいと調子悪い中、ヤツ到来の予感。
嫌な汗。
薬飲んで抑え、雲上人との打合せ終える。
予期不安、久しぶり。
本格的な発作とはならなかったものの、薬飲んでなんとか凌いでも、その後ほんとに身体がしんどくなる。
難儀なこと。
あれだけ予習した、コンサートも聴けずじまいであった。
難儀なこと。
家族への思い [雑記]
テンションが全く上がらぬまま過ごした週末。
日曜日の夕方、日放協の「震災ドキュメンタリー」を観た。
このご家族は、別の番組で取り上げられていたが、震災後ご長女を亡くされた後どのように過ごしたかが綴られる。
父親は、毎日毎日「~連絡来ず」とノートに綴る。年の離れた姉を失った弟は、マスクを外すことなく口を閉ざす。
行方がわからぬまま迎えた、母の誕生日になくなった娘さんからタイマーで設定したハッピーバースデーのメッセージが届く。
ただただ泣きながら、「なんでこんなことになったんだろうなぁ。」とつぶやくしかない。
あれから一年以上経つけれども、どうにもこうにも、心の整理がつかない。
ただ思うのは、皆々息災で過ごしてほしいということだけ。
しかし、やれることはまだまだたくさんあるはずで、そのことを心に留めておきたいと思う。