さてさて、いよいよ余命も尽きつつあり。 [雑記]
余命12日。
三年間、大変良い経験をさせてもらいました。
三年前、着任前には不安ばかりでしたが、今回は逆に不安が募っています。
はてさて。
あと12日間。さて、何ができるか。
二回目に向けて [雑記]
余命18日。
落ち込んでいないで、がんばらないと。何を残せるか、何ができるか、よく考えてがんばる。
嬉しいツィートもあったし、がんばる。
毎日、すれ違う人を見て、ありがとうと思う。だから、恩返しせねば。
田崎先生の講演会のメモできあがり、明日はアンケートをお送りできれば。
早野先生の講演会に向けての準備もあり、さらに最終回も。
きれいに収束させるつもりはないが、「きれいに拡散させる」ことは重要だと思う。 一日一日がもどかしい。
第一日目終了 [雑記]
朝から、正直に言うと月曜日から、ものすごい鬱状態。
諸々理由はあろうが、今日の講演会第一回も原因のひとつか。
司会原稿(と言うか、趣旨説明の原稿)なかなか決まらず。
しかし、時間は残酷に過ぎ、本日第一日目と、相成った。
田崎先生も、緊張なさっているご様子だったが・・・。
結局、参加人数で言えば盛会だったと思う。60人定員で百人近く。
田崎先生のお話も、大変正確で客観的で科学的。
その一方で、大変の参加者を煽るような言葉もあり。
おかげで、講演後の質疑応答も比較的活発だったように思う。
講演会後、撤収して懇親会。
講師の方その他ご参加頂き、和やかに。
色々とねぎらいの言葉を頂き、ぐっとくる。
盛会ではあったが、成功となるまでにはまだ時間がかかる。
それが少し寂しい。もう少し居られたらと思うが、詮無きこと。
こういう、将来に対する漠然とした不安などなどが、ヤツを呼び寄せるのだよな。
くわばらくわばら。
さて、いよいよ [雑記]
明日は、放射線影響等に関する連続講演会の初日。
まずは、学習院大学の田崎先生のご講演。
思いつき(では、必ずしも無いけれども)随分と大胆なことを考えついたと思う。
と言ってもしょうがない。
幸い、お申し込みは満杯。
今日これからと明日、準備できることをするだけ。
しかし、こういうときに限ってヤツが出てくるのだよなぁ・・・。
下半期 [雑記]
さて、この週末、どれほど「仕事」ができたか?
とはいえ、来週(もう今週だよ!)の講演会の準備が進んだのは重畳。
今日はUstreamで阪大・菊池先生の講演を見たが(聞いたが)なかなか厳しい。さて、今週の講演当日はどうなるか?
それから今週末は、NHK「釜石の奇跡」を観られて良かった。子どもは賢い。これが、一番の成果だろうか。
他方で、「講演会」と同じく肝心の「卒論」は進まず。何とかせねばね。
通院のおかげで、少しは体調がよいか。
今週はいよいよ、余命一ヶ月を切る。
寂しい。
余命幾許 [お仕事]
そろそろ、現在の職場での余命も残り少なく。
「放射線講演会」は、既に動き出していて、あとは第一回の開催を待つばかり。
どれだけの方がいらしてくれるか。
講師陣が、ビッグネームなだけに、色々と緊張する。
開催がツィッターで告知されたときの、ちょっとした盛り上がりには、肝が冷えた。
今日は、同僚から「酔仙亭さんにお伺いしたいこと」ということで、これまでの総括を求められているようなお題が降ってきた。
加えて、色々と引き継ぎたいこともあり、また職場でSNSを開設することになっており(随分前から、携わっていたが、開設は私がいなくなってからだろう。
焦る気持ちは少しはあるが、自分の経験や知識は、見せてきたしその都度伝えてきたつもり。
しかし、歯がゆい部分はたくさんあるし、何よりも、被災地のことを考えると、未だに後ろ髪引かれる思い。
今日も、岩手県庁のポスターを見ていて、嬉しい気持ちと、見ていて泣きそうになる気持ちと。
本当にこの三年間、いろいろとあった。
思いの丈を語りたい気持ちでいっぱい。
毎日忙しい日々だけれども、寂しい気持ちは抑えきれない。
放射線講演会 [お仕事]
ちょいとしたきっかけで、「やんぬるかな!」で企画した、放射性物質と放射線、その影響に関する講演会。
思い切って、贅沢に連続講演会を企画したのだが、いよいよ本格的に動き出した。
まずは、学習院大学の田崎先生の講演、次いで東京大学大学院の早野先生、そして科学ライターの松永和紀さん。
今日からまず第一回の告知が始まったが、ツィッターでの(自分がツィートしたわけではないが)一部盛り上がりに、さすがにびびる。
ある意味で、自分の「卒業制作」。
是非とも成功させたい。成功が何かは、いろいろあると思うが。
緊張する。
あれから、一年ちょっと経って。 [読書]
夏休み [雑記]
10日(金曜日)、お偉い方の出張随行で福島へ。
その後、流れで(?)東北各地を経巡りつつ、帰省。
三週間前から、寝違えて後、どうにも調子が悪い。ある日は首筋が痛く、ある時は方が上がらず、
とある時は脇の下が張ってしょうがない。
仕事を持ち帰ってきたのだが、PC使うのもままならず。
まだ本復ではないのだが、まぁ、何とか。
夏シーズン [コンサート]
昨日のコンサートで、とりあえず夏のシーズンは一段落。
今月は、定期演奏会が一回だけ。
《日本管弦楽の名曲とその源流−15》
・ケージ:エトセトラ2(4群のオーケストラとテープのための)
・一柳慧:ピアノ協奏曲第5番「フィンランド」-左手のための(世界初演)
・一柳慧:交響曲第8番「Revelation2011」(管弦楽版初演)
あとは、九月に入ると、怒濤のマーラーツィクルスが始まる。
九月は、シンフォニー一番と二番。さすらう若人の歌。
?
先日の、対米戦もそうだし、今のドイツ戦(加藤選手と誰がやってるの?)も。
砂場ならず [雑記]
本日朝から仕事。
しめしめ、時分時に「赤坂砂場」と思ったのだが、思わぬ来客有りで足止めであった。
ところで、昨晩、新橋の鹿児島料理屋にて会食(これ、お名前出していいのかな?)。
とても楽しく、意義深い時間であった。料理も大層おいしかった。
話題はいろいろと転変したが、このツィートを読んで、ボランティアの難しさの話があったのを思い出した。
ボランティアの世話になる人は、困っている人だけれども、「困っている」ということについて、ボランティアとその世話になる人とは、0か1かということじゃない。数直線上のどこに位置しているかということ。まるで、自分(あるいは相手)が別世界にいるかのように振る舞うことがよくわからない。
佐藤麻梨 @shun0523satou
今日も炊きだしやってる。チラシが入ってだっけな。行きたい人は行くし、行きたくない人は行かない。なのに、無理に玄関ま で誘いに来なくていんじゃない?「お子さんいたら、お皿持ってきてもらえれば」って。ボランティアさんよ、人の心に土足で 入って来んなっていうのは、こういうごど。
飲み会 [今日の献立]
夏野菜カレー。
スパイスをつぶして、な~んてことはしない。
我が国のカレールーは、「作り方」に書いてあるとおりに作れば、おいしいに決まっている。
何かするとしたら、水の代わりに、鶏ガラ買ってきて、そこから煮出したスープを使うことぐらいか。ただし、それだと脂肪の摂りすぎになるので、一度鶏ガラをゆでこぼしてからスープを摂ることが肝要か?
明日から、夏野菜を入れたり、ビーフを入れたり。
これから、週末恒例の媒体各位との勉強会という名の飲み会という名の愚痴大会という名のモチベーションを自己燃焼するための会。変な自慢大会にならず、韜晦もなく、卑下もせず、家探れものの集まりの割に、比較的健全だと思う。
なんとか [雑記]
今週も、終わりました。
しんどい一週間でしたが、最後の最後に、嬉しいメール。
田崎先生から、忝ないメールを頂戴しました。
ありがたくて、嬉しいというより以前に、泣きそうになりました。
人生で二番目に嬉しいメールでした。
あひみてのちに [コンサート]
以前、といってももう13年近く前だが、とても気に入っていたクラシックコンサートの感想HPがあった。
名前が「あひみてのちに」。「あさきゆめみし」と勘違いしていた。
お気に入りのオケについて、共感できる内容だったので、とても気に入っていた。
主催者の方と、メールのやりとりしたこと、あったけっけかなぁ。
思いがけず、思い出して、1999年から更新が止まっている画面を見つめて、その頃のことを思い出したり、懐かしく思ったりしていた。
今日は、大絶賛で体調が悪く、ホントに死ぬかと思った。
明日は、東京ビッグサイトのとあるコンベンションに行こうと思っているのだが、さて、どうなるか。
仕事も忙しいし、暑いし、なにやら今週一週間が思いやられる。
備忘・読書、のこと [雑記]
本来であれば、自分が面白いあるいは興を惹かれた本については、それぞれ、その理由なぞをかくのがしかるべきだと思うのだが。
さて・・・。
日々の思うことなどは、フェイスブックに移行しつつあるので、どうするか。
ブログはブログで面白いし。
あさきゆめみし [読書]
仕事終えて帰宅。
周囲の状況がまったく見えず。
お祭りも、本当に最期まで保つのか?
ある意味で、消耗戦の様相。
まぁ、仕える我々は、付き従うしかないのだが。
いわゆる「がらがらぽん」(この語感、大嫌い)がありや無しや。
先日頂戴したコメントは、まさしく、あさきゆめみし、であったか。
まことに、忝なかったが。
それとは、まったく別に、田崎先生のドキュメントを読み込む日々。
報われなくとも、先生の一助になればと思っているのだが、むしろ足を引っ張ることにならなければと思う次第。
その他、残された日々で思い残すとことのないようななことができればいいのだが、果たして・・・。
備忘・本 [読書]
日曜日の新聞各紙の書評欄より。
以上、産経新聞より。
大人のロンドン散歩 ---在英40年だから知っている魅力の街角 (河出文庫)
- 作者: 加藤 節雄
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/05/08
- メディア: 文庫
作家・麗羅のこと [読書]
麗羅の「桜子は帰ってきたか」を手に入れたのは、高校時代に通っていた喫茶店「夢屋」が「夢屋文庫」(?)を店内に店開きして、皆が持ち寄った本を売るようになったのがきっかけだった。
つまり、古書として購入したもの。
一読三嘆とはこういうことを言うのか、と思ったほどの衝撃を受けた。
「夢屋文庫」に限らず、喫茶店「夢屋」にはたくさんの「大人」が集い、大きな刺激を受けたものである。
呉智英を知ったのも「夢屋」の店員を通じてだった。
さて、「桜子は帰ってきたか」の作者、麗羅。
その人となりをほとんど知らない。
「桜子は帰ってきたか」以外の作品を読んだこともない。
先日、気がついてみたら麗羅をご存じと思しき方から、短いコメントを頂戴した。
本当に短いコメントだったが、いささか胸が詰まる思いがした。
しかし、無性にうれしかった。
備忘・本
恒例、全国紙の日曜書評欄より。
以上、毎日新聞より。
以上、讀賣新聞より。
以上、産経新聞より。
「デモ」とは何か―変貌する直接民主主義 (NHKブックス No.1190)
- 作者: 五野井 郁夫
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/04/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
動員の革命 - ソーシャルメディアは何を変えたのか (中公新書ラクレ)
- 作者: 津田 大介
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2012/04/07
- メディア: 新書
以上、日本経済新聞より。
重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る (幻冬舎新書)
- 作者: 大栗 博司
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/05/29
- メディア: 新書
「腹の虫」の研究 -日本の心身観をさぐる- (南山大学学術叢書)
- 作者: 長谷川 雅雄
- 出版社/メーカー: 名古屋大学出版会
- 発売日: 2012/05/11
- メディア: 単行本
群像としての丹下研究室―戦後日本建築・都市史のメインストリーム―
- 作者: 豊川 斎赫
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2012/05/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
以上、朝日新聞より。
「恩地孝四郎 一つの伝記」は、各紙フルマーク?
「数学ガール」って、シリーズものなのね。面白そう。
その他、気になった作品。
森の「恵み」は幻想か: 科学者が考える森と人の関係 (DOJIN選書)
- 作者: 蔵治 光一郎
- 出版社/メーカー: 化学同人
- 発売日: 2012/05/27
- メディア: 単行本
備忘・本 [読書]
全国紙日曜日の書評欄より。
以上、讀賣新聞より。
讀賣新聞「HONライン倶楽部」は三浦しをんの巻。「自分の小説観」について、「自分を消すこと」と。「作者の声ではなく登場人物の声で小説を満たすことが、当面の目標」。
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
- 作者: 高野 誠鮮
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/04/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
以上、日本経済新聞より。
以上、産経新聞より。
以上、毎日新聞より。
商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道 (光文社新書)
- 作者: 新 雅史
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2012/05/17
- メディア: 新書
以上、朝日新聞より。
備忘・本 [読書]
と思っていたら、本部屋(謎)に日曜日の各紙があったので、ピックアップ。
改めて、各紙の書評欄より。
宮中のシェフ、鶴をさばく: 江戸時代の朝廷と庖丁道 (歴史文化ライブラリー)
- 作者: 西村 慎太郎
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2012/04/20
- メディア: 単行本
以上、讀賣新聞より。
「少数民族の染織文化図鑑」先週の日経でも取り上げられている。
以上、産経新聞より。
鯨塚からみえてくる日本人の心―豊後水道海域の鯨の記憶をたどって
- 作者: 宮脇 和人
- 出版社/メーカー: 農林統計出版
- 発売日: 2008/12
- メディア: 単行本
鯨塚からみえてくる日本人の心〈2〉鯨の記憶をたどって西海域へ
- 作者: 細川 隆雄
- 出版社/メーカー: 農林統計出版
- 発売日: 2012/03
- メディア: 単行本
「デモ」とは何か―変貌する直接民主主義 (NHKブックス No.1190)
- 作者: 五野井 郁夫
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2012/04/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
以上、毎日新聞より。
『技術と人間』論文選 問いつづけた原子力 1972-2005
- 作者:
- 出版社/メーカー: 大月書店
- 発売日: 2012/02/20
- メディア: 単行本
以上、朝日新聞より。
備忘・本 [読書]
日曜日、新聞各紙の書評欄から。
案の定(?)、書店でも同じような事(新聞各紙で取り上げられた本のすべてをピックアップ)をやっていてサイトに載せているが 、ここは、ワタクシが気になった本を取り上げているということで。
備忘・本 [雑記]
新聞各紙日曜日の書評欄から。
以上、産経新聞より。
以上、毎日新聞より。
以上、日経新聞より。
「紛争と文化外交」~「恩地孝四郎-一つの伝記」は、既に複数紙で取り上げられている。
それだけ、各書が注目を集めていると言うべきか、あるいは、書評委員会が手を抜いていると言うべきか。
ハキリアリ 農業を営む奇跡の生物 (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)
- 作者: バート・ヘルドブラー
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2012/04/19
- メディア: 単行本
以上、讀賣新聞より。
レディー・ガガ メッセージ LADY GAGA MESSAGE―I always have a vision! (MARBLE BOOKS)
- 作者: ブランドン ハースト
- 出版社/メーカー: マーブルトロン
- 発売日: 2012/04
- メディア: 単行本
「声」の資本主義 ーー電話・ラジオ・蓄音機の社会史 (河出文庫)
- 作者: 吉見 俊哉
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/05/08
- メディア: 文庫
エリア51 世界でもっとも有名な秘密基地の真実 (ヒストリカル・スタディーズ)
- 作者: アニー・ジェイコブセン
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2012/04/05
- メディア: 単行本
以上、朝日新聞より。