ニールセン・「不滅」ショック！

　さてさて、本番開場へ。

　まぁ、そこそこの入りでしょうか。

　って、お客である私が、入りを気にしてどうする＾＾；

　ニールセン・マスカレードオーヴァーチュア。まぁ、結構、そこそこ。曲そのものに、推進力はあるし、オケの力が、まぁ、遺憾なく発揮されたという感じ？

　チャイコフスキー・ピアノコンチェルト。チャイコフスキー好きなのだけれど、いかにも、この曲は、、この作曲家の特徴である派手派手しい曲想が、ちょっと私の趣味に合わない感じかもしれませぬ。

　というか、本日のソリスト、音が結構乱暴な感じがして、気になる。

　とはいえ、第一楽章、ほとんど寝てたんだすが。

　休憩時、シャンパン飲んで、ステッカーを購入するのは、如例。

　今週末、ご近所バーにて、アンサンブルをお願いしているプレイヤーに、チラシを渡すことを、事務所のスタッフにお願いする。お使いだてして、申し訳なし。

　さて、後半。

　前半で、睡眠も取ったし（おいおい）、ニールセン・交響曲第四番「不滅」に臨む。

　で・・・。

　演奏そのものは、オケの持つ実力の水準通りの演奏だったと思う。

　むしろ、金管・木管、非常に良かったのでは。

　で、ん～む、なんだかなぁ・・・。これは、単一楽章という曲の構成に、自身が飽いてしまったか、あるいは、指揮者の解釈につきあいきれなかったか。

　びみょ～に、予習していた、スコア・音源と違うなぁ～、と思った。コーダのティンパニー、あれれ～、最後に三連発で終わるんじゃなかったっけと思いつつ、連れ合いにメールしたら、新しいバージョンだったとのこと。

　がくぅ～。そ～なんだ。

　今までの、予習は何だったんだよぉ～と。

　まぁ、明日気を取り直して、聴きましょう。

　皆様、お疲れさまでした。金管・木管の皆様、大変お疲れさまでした。もちろん、弦楽器も。

　

コメント 2

演奏の後の一杯は、また格別なのでしょうね。
by たいへー (2006-05-16 08:46) 

　たいへーさん、こんにちは。
　そうですね。良い演奏会の時は、誰とも話をせずに、お気に入りの居酒屋に直行し、しみじみと余韻を楽しみのは、何物にも代え難い喜びです。
　でも、あまり演奏会で感動しなかったときは・・・。
　やっぱり、酒場に行って、「なんだかな～。」と、嘆息してるんですから、端から見てりゃ一緒です＾＾；
by 酔仙亭響人 (2006-05-16 13:10)