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弦楽四重奏を聴きに行く [コンサート]

 当楽団ヴィオラの、中山良夫さんがプロデュースする、アンサンブル「中山良夫プロデュース 室内楽工房」の第12回を聴きに行ってまいりました。 

 場所はいつもの「MUSICASA」。井上ミッチーの奥様が運営している小さなホールです。 今回は、「カルテット名曲選Part.2」ということで、以下の三曲。

 ハイドン 弦楽四重奏曲ト長調 Op.76-1 

 ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲第12番変ニ長調 Op.133 

 ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第8番ホ短調 Op.59-2「ラズモフスキー第2」  

 いやはや、素晴らしかったです。オーケストラプレイヤーという手練れによる、アンサンブル。 本当のことを言うと、ショスタコーヴィチを楽しみにしていったのですが、ベートーヴェンも素晴らしかった。

 ショスタコーヴィチの室内楽といえば、数年前(2000年?)に、JTアートホールで聴いた、「アフィニス夏の音楽祭」の東京公演の演奏が忘れられない。

 確か、ショスタコーヴィチの「弦楽八重奏のための2つの小品」をやったのだが、剛胆な曲想が十分に表現された素晴らしい演奏だったと記憶している。

 「アフィニス夏の音楽祭」は、国内のプロオケのプレイヤーが長野県は飯田市に集まり、ラップセッションをやったり、室内楽を中心としたコンサートをやったりするのだが、毎年、当楽団から何名かが参加しているようだが、その年は、昨日の「オーケストラ工房」で1st.Vn.で演奏した、かいかいさんが参加していた。

 同音楽祭では、飯田市でのコンサートの後、東京・虎ノ門の、JTアートホールでも演奏会をやるのだが、件のショスタコーヴィチの曲は、東京で聴いた。

 ショスタコーヴィチといえば、いわゆる、シンフォニストではあるのだが、他のジャンルの曲も結構好み。しかし、このときの「弦楽八重奏」は、曲想・演奏相まって、非常に印象に残る演奏会だった。

 まぁ、昨日の演奏会は、ベートーヴェンが非常に良かったと思うが、ショスタコーヴィチも聴くことができて、非常に満足なのでありました。

 うぅ、子供の日記のようなエントリーになってしまったぞよ。


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