モデル音教

　昨日は、通常の週末。

　クリーニング屋に行き、洗濯をし、晩飯を作る。

　次々回のコンサートの予習しながら、うたた寝したり。

　思いがけず、出ていた新刊をソファに寝ころんで読んだり。

聞き屋与平―江戸夜咄草

• 作者: 宇江佐 真理
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2006/05
• メディア: 単行本

　わはは。相も変わらず、宇江佐さんです。こんな作品出ていたとは知らなんだ。

　薬種問屋の大店の隠居が、店の裏で開く「聞き屋」。人の話を聞いて、お代はお客のお望み通り。そこから、事が色々と転がっていく。

　まだ、途中だけれど、主人公のご隠居さん、父の代で店を大きくした際に何か訳ありのようで。なかなかおもしろい作品です。

　で、本日は、オケの「音楽教室」を聴きに行くことに。音楽教室、年に８０公演（午前・午後をそれぞれ一回にカウント）やっているようだけれど、その「サンプラー」として、関係者以外にも公開するみたい。

　午前・午後のうち、午後の部を聴きに行くことに。

　その前に、色々と用足しとお楽しみを用意して、そろそろ出かけようかと。