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バ・ク・ス・イ [コンサート]

 本日、現存する日本人作曲家の作品を取り上げたコンサート。

 連れ合いから、招待状をもらったので。

 しかし、オフィスを出る前に、ちょいと小トラブル。

 トラブルというか、しばらく前のコンプライアンス関係のトラブルの処理が、ちょっとペンディングになっていたのだが、これ以上待てない状況になり、その対応。

 ということで、一曲目のピアノコンチェルトには間に合わず、ロビーで聴く。

 ん~、これは、「コンチェルト」なんでしょうか?

 ピアノとオケが、それぞれ、脈絡なく演奏しているという感じがするが、まぁ、客席で聴いているわけではないので、その感想はあまり的を射ていないのでしょう。

 二曲目の、オペラからの抜粋。

 85%爆睡してしまいました(当社比)。

 居眠りしているときの常とて、急に、びくっとしたりして、周りの方にはご迷惑をおかけしたかも。

 さて、モンダイの、もとい、注目の初演作品。

 まぁ、初演作品の演奏に立ち会えるというのは、それなりに、楽しいと言えば楽しいかもしれません。

 演奏は、ほとんど、チェロコンチェルトのような感じですね。

 最初、独奏チェロ・打楽器・ピアノ(オケ中)に照明が当たり、演奏が始まる。次いで、弦のパートに照明が当たり(1st.Vn.であれば、前の方のプルト)、演奏が始まる。

 基本的に、独奏チェロは、最初から最後まで演奏を続ける。

 この、照明に関する演出は、作曲者の指示?

 たとえば、現代の作品って、演奏の良し悪しって、どうやって判断されるものなのだろう。

 モーツァルトなり、ブラームスなり、マーラーなり、ショスタコーヴィチなり、いわゆるメロディーラインを伴った曲であれば、その演奏の比較はそれなりの可能なのだろうが、いわゆる現代の作品の場合、私のような造詣の深くない人間には、演奏の良し悪し、というかそれ以前に、演奏の違いを認識するのはかなり難しい。というか、困難・・・。

 今日のメインの曲も、照明の演出で、何となく目新しさがあったような気がするが、(非常に不遜な言い方をすれば)それだけ、という感じもしなくはないし。

 なかなか、難しいですなぁ・・・。

 家に買ったら、シュニトケの「ハイドン風モーツァルト」のスコアが届いておりました。

 作曲者の注釈をざっと読みましたが、「ハイドン風」って、なるほど、そういうことですか・・・。

 月曜日は、なんだか、くたびれますなぁ。と、いつものぼやきで〆。


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