なるほどなぁ・・・。 [音楽]
先日の、定期演奏会に関する感想として、「マニトウ」を評価する方もいらして、なるほどなぁ・・・、と感じた次第。
私とは逆に、チャイコフスキーには「?マーク」です。
ふむふむ。
色々な感想があって面白いものです。
ちなみに、当ブログにもコメントを寄せていただいたこともある「真鯉さん」です。トラックバックさせていただいております。
「マニトウ」に関しては、予習していたらあるいは、睡魔に襲われていなかったら、別の聴き方・印象になっていたかもしれません。
と、気が早いかもしれないが、予習を開始。
ブロッホ ヴィオラと管弦楽ための組曲
スコアは、Schirmer。日本初演だとのこと。なにやら、つかみどころのないような曲ですが、聴き慣れてくれば、印象は変わるでしょう。何より、Vla.首席の演奏が楽しみである。
ショスタコーヴィチ 交響曲第11番 1905年
スコアは、全音。切れ目なしで、すべてアタッカで演奏されるが、一時間、集中力が保つかどうか。
初楽章はなんとなく、もったらもったらした印象だったが、第2楽章の序奏という感じで捉えれば良いのか?第二楽章は、なかなか面白い。
せっせと予習したい。
最近、一日一冊ペースで本を読んでいる。まぁ、その程度で読める本しか読んでいないということなのだが。
昨日読んだ本。
家族のことやら、色々と考えさせられました。
永六輔は、NHKのバラエティー番組「てれびふぁそらしど」の頃から、何となく、気になっている。って、ずいぶん前じゃないか・・・。
本も結構読んでいる。
実際に会ってみたいと思っていたけれど、上記の本を読んでみると、ちょっとオソロシイ人らしい。CM(例ののど飴会社しかやっていないらしい)や、ラジオなどから受ける印象と、実際はかなり違うよう。
私のつたない感想なぞにふれていただき恐縮です(^^;)。チィコフスキーもかつては、けっこう聴いたものですが、最近はどうも「しいて聴きたい」とは思わないもので、ああいう感想になったしまったのです。ソリストがどうのこうの言う以前の、好みの問題ですから、ご勘弁くださいな(笑)
なお、面白いことに、12月新日本フィル定期(サントリー・小澤指揮)でのルトスワフスキー(前半)のあとは、これもなんとチャイコフスキーです(休憩後の後半ですから、まあいいかあ!)。偶然の一致ですけど、面白いですねえ(^^)。交響曲第一番(冬の日の幻想)です。この曲は、けっこう好きでT・トーマス指揮BSOのCD、かなり聴いております(笑)
by 真鯉 千水 (2006-11-02 19:58)
真鯉さん、コメントありがとうございます。
体質的に(?)、チャイコフスキー、好きなんですよ。
何とも、スラブの響きに惹かれてしまう。
まぁ、言ってみれば、単純な性格なのかもしれませんが。
などというと、チャイコフスキーおよび、スラブの人々に怒られてしまいますね。
新日楽しんできてくださいまし。
コメントありがとうございます。
by 酔仙亭響人 (2006-11-02 21:19)