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なるほどなぁ・・・。 [音楽]

 先日の、定期演奏会に関する感想として、「マニトウ」を評価する方もいらして、なるほどなぁ・・・、と感じた次第。

 私とは逆に、チャイコフスキーには「?マーク」です。

 ふむふむ。

 色々な感想があって面白いものです。

 ちなみに、当ブログにもコメントを寄せていただいたこともある「真鯉さん」です。トラックバックさせていただいております。

 「マニトウ」に関しては、予習していたらあるいは、睡魔に襲われていなかったら、別の聴き方・印象になっていたかもしれません。

 

 と、気が早いかもしれないが、予習を開始。

 ブロッホ ヴィオラと管弦楽ための組曲 

 スコアは、Schirmer。日本初演だとのこと。なにやら、つかみどころのないような曲ですが、聴き慣れてくれば、印象は変わるでしょう。何より、Vla.首席の演奏が楽しみである。

 ショスタコーヴィチ 交響曲第11番 1905年

 スコアは、全音。切れ目なしで、すべてアタッカで演奏されるが、一時間、集中力が保つかどうか。

 初楽章はなんとなく、もったらもったらした印象だったが、第2楽章の序奏という感じで捉えれば良いのか?第二楽章は、なかなか面白い。

 せっせと予習したい。

 最近、一日一冊ペースで本を読んでいる。まぁ、その程度で読める本しか読んでいないということなのだが。

 昨日読んだ本。

生き方、六輔の。

生き方、六輔の。

  • 作者: 矢崎 泰久, 永 六輔
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 文庫

 家族のことやら、色々と考えさせられました。

 永六輔は、NHKのバラエティー番組「てれびふぁそらしど」の頃から、何となく、気になっている。って、ずいぶん前じゃないか・・・。

 本も結構読んでいる。

 実際に会ってみたいと思っていたけれど、上記の本を読んでみると、ちょっとオソロシイ人らしい。CM(例ののど飴会社しかやっていないらしい)や、ラジオなどから受ける印象と、実際はかなり違うよう。


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真鯉 千水

私のつたない感想なぞにふれていただき恐縮です(^^;)。チィコフスキーもかつては、けっこう聴いたものですが、最近はどうも「しいて聴きたい」とは思わないもので、ああいう感想になったしまったのです。ソリストがどうのこうの言う以前の、好みの問題ですから、ご勘弁くださいな(笑)

なお、面白いことに、12月新日本フィル定期(サントリー・小澤指揮)でのルトスワフスキー(前半)のあとは、これもなんとチャイコフスキーです(休憩後の後半ですから、まあいいかあ!)。偶然の一致ですけど、面白いですねえ(^^)。交響曲第一番(冬の日の幻想)です。この曲は、けっこう好きでT・トーマス指揮BSOのCD、かなり聴いております(笑)
by 真鯉 千水 (2006-11-02 19:58) 

酔仙亭響人

 真鯉さん、コメントありがとうございます。
 体質的に(?)、チャイコフスキー、好きなんですよ。
 何とも、スラブの響きに惹かれてしまう。
 まぁ、言ってみれば、単純な性格なのかもしれませんが。
 などというと、チャイコフスキーおよび、スラブの人々に怒られてしまいますね。
 
 新日楽しんできてくださいまし。
 コメントありがとうございます。
by 酔仙亭響人 (2006-11-02 21:19) 

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