読み終わらずには・・・。 [読書]
「楽園」を読み終えて、ぎゅうちゃんの昔の本やら、都築響一の本やらあるけれども、何となく、ノンフィクションを読むような気分ではなく・・・。
ということで、図書館から借りてきていた本を。
これは、「死亡推定時間」を読んで、ちょっとフックするものがあったので、借りたもの。
プロローグと(多分)エピローグ以外は、裁判官である主人公(?)が色々な女性にあてた手紙によって構成されている作品。
おそらく、手紙が書かれた、日付にトリックが隠されているのだろうけれども・・・。
プロローグ以降、ず~っと、手紙文が続いているので、少しいらつく。
しかも、裁判の承認として出廷した地質学者宛の手紙で、マーラーやらドボルジャークやらバッハやらの曲のことが、述べられているのも、妙にいらつかせる。
あ゛~、読み終わらないと、いらついたまま、週明けを迎えることになる。
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