「十日えびす」 [読書]
なんだかんだ言って、結局は・・・。
どうして、どうして、人と人の出会いとそして別れというのは、切ないのだろう。
悲しいのだろう。
頭では、わかるけれども、切なくて悲しくて、しようがない。
それは、勿論、ヒトは大脳皮質があって、その辺でヒトとして今あるべき「文明」(必要なのかよ?)を築くべく、どちらが因果かわからないけれども(大脳皮質があって、自我というか抽象的なことを考えるようになったのか、あるいは、その逆なのか)、それにしても、人と人の出会いは素敵ではあるかも知れない、けれども、それを、「チャラ」にするような、知性の働きもまた、ヒトしての「知恵」であって・・・。
全く、意味不明ですね。
動物も昆虫も、本能のみで出会うわけだけれども、思惟によって出会い、出会い続けるのは、人間くらいでしょ?
てな事を、言いたかったのだけれども・・・・。
なんだかね。失礼しました。
明日は、仲秋の名月ですね。
別れの辛さは、時が解決してくれるのを待つほかにはないと思います。 何度か経験していますけど、いつの間にか思い出に変容しています。もう、かなり人間やっていますもんね、ワタシ。
by okko (2007-09-25 10:10)