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年度改まったものの [雑記]

 あっという間の四月。
 異動があったり(ワタクシではありませんが)、何やらばたばた。

 おまけに、今年は文字通りの三寒四温の冬だった。

 公私ともに、何ともばたばた慌ただしく、色々と気がかりなことばかりの年度初めになってしまった。

 そんな中、読み終えました。

夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))

夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))

  • 作者: 高田 郁
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: 文庫

 前作「新星ひとつ」を復習してから読み終えましたが、う~む何とも。

 第一章は何とも切ない。

 しかし、何となく、終結に向けての「つなぎ」という感じか?

 予想!「医食同源」か?

 他にも色々読んでいるのだが・・・。

 

身の上話

身の上話

  • 作者: 佐藤 正午
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/07/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 作者、話を作るのがほんとにうまい。

 本作、話者がどんな人か(まぁ、それは最初からわかっているのだが)、何となく終章を前にわかったのだが、淡々とした運びの中に、少しくオソロシイは話でもあったりする。

 どうにも不思議な物語でした。

 どうも読んでいる本と、毎度毎度の書評ピックアップとが食い違っているかもしませぬが、ご愛敬ということで。

 しばらく、苦闘の日々が続くなぁ。


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コメント 2

nyanta

「夏天の虹」、読了されたんですね~。

確かに、次への展開のために
話を動かした感じがありますね・・・。

でも、最終章は「それはないやろ(泣)」でした。

衣食・・・じゃないや、「医食」ときましたか。
確かに、今までとはちょっと雰囲気変わりましたね(笑)




by nyanta (2012-04-05 00:30) 

酔仙亭響人

 nyantaさん、コメントありがとうございます。

 もうそろそろ、大団円なのでしょうかねぇ@「澪つくし料理帖」。
 
 新居の住み心地は如何でしょう。
 だんだん、快適になっていくご様子。
 何よりですね!

by 酔仙亭響人 (2012-04-08 15:47) 

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