年度改まったものの [雑記]
あっという間の四月。
異動があったり(ワタクシではありませんが)、何やらばたばた。
おまけに、今年は文字通りの三寒四温の冬だった。
公私ともに、何ともばたばた慌ただしく、色々と気がかりなことばかりの年度初めになってしまった。
そんな中、読み終えました。
夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))
- 作者: 高田 郁
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2012/03/15
- メディア: 文庫
前作「新星ひとつ」を復習してから読み終えましたが、う~む何とも。
第一章は何とも切ない。
しかし、何となく、終結に向けての「つなぎ」という感じか?
予想!「医食同源」か?
他にも色々読んでいるのだが・・・。
作者、話を作るのがほんとにうまい。
本作、話者がどんな人か(まぁ、それは最初からわかっているのだが)、何となく終章を前にわかったのだが、淡々とした運びの中に、少しくオソロシイは話でもあったりする。
どうにも不思議な物語でした。
どうも読んでいる本と、毎度毎度の書評ピックアップとが食い違っているかもしませぬが、ご愛敬ということで。
しばらく、苦闘の日々が続くなぁ。
2012-04-05 00:20
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「夏天の虹」、読了されたんですね~。
確かに、次への展開のために
話を動かした感じがありますね・・・。
でも、最終章は「それはないやろ(泣)」でした。
衣食・・・じゃないや、「医食」ときましたか。
確かに、今までとはちょっと雰囲気変わりましたね(笑)
by nyanta (2012-04-05 00:30)
nyantaさん、コメントありがとうございます。
もうそろそろ、大団円なのでしょうかねぇ@「澪つくし料理帖」。
新居の住み心地は如何でしょう。
だんだん、快適になっていくご様子。
何よりですね!
by 酔仙亭響人 (2012-04-08 15:47)