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作家・麗羅のこと [読書]

 麗羅の「桜子は帰ってきたか」を手に入れたのは、高校時代に通っていた喫茶店「夢屋」が「夢屋文庫」(?)を店内に店開きして、皆が持ち寄った本を売るようになったのがきっかけだった。

桜子は帰ってきたか

桜子は帰ってきたか

  • 作者: 麗羅
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1983/06
  • メディア: 単行本

 つまり、古書として購入したもの。

 一読三嘆とはこういうことを言うのか、と思ったほどの衝撃を受けた。

 「夢屋文庫」に限らず、喫茶店「夢屋」にはたくさんの「大人」が集い、大きな刺激を受けたものである。

 呉智英を知ったのも「夢屋」の店員を通じてだった。

 さて、「桜子は帰ってきたか」の作者、麗羅。

 その人となりをほとんど知らない。

 「桜子は帰ってきたか」以外の作品を読んだこともない。

 先日、気がついてみたら麗羅をご存じと思しき方から、短いコメントを頂戴した。 

 本当に短いコメントだったが、いささか胸が詰まる思いがした。

 しかし、無性にうれしかった。


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by toms shoes clearance (2013-10-10 04:52) 

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