本日演奏会:マエストロ・インバルのアルペンシンフォニー [コンサート]
仕事があったけれど、何とか、ぎりぎり間に合う。
夕方、飛び込みで役員との打ち合わせがあり、それを終えて会社を出る。
知人と会う約束があったのだけれど、それを(何回目だ?!)保護反故にしてしまい、大変、誠に申し訳なし。
そんなこんなで、フィジカルな面で・メタフィジカルな面で、疲労困憊。
なので、前半のピアノコンチェルトは、パス。いや、聴きましたが。二楽章からは、記憶が・・・。
嫌な夢ばかり見て、終演。周りの人に、迷惑かけなかったか、心配。
多分大丈夫(いびき・寝言等々)と思うが。
後半、メインの「アルペン・シンフォニー」。
実に立派な演奏。
とはいえ、この曲は、「アルプス」を昇ってきました~、という標題音楽ではないのだなぁ、と、改めて思った次第。
なんだか、怖い曲ですよ、この曲。
けれども、今日のオケの(マエストロの)演奏は、ややあっさり?
あんまりそういう演奏は聴きたくないけれど、もうちょっと「粘度」があっても良かったかも。明日、ホールが変わると、また、演奏の印象も違うのかもしれませんが。
演奏会の後は、マエストロを交えてのパーティー。
プレイヤーの方、何人かとも、少し話をしました。
が、上述のような、この曲(「アルペンシンフォニー」)の持つ印象について、話をしなかったのは、少し残念かもしれません。
演奏?演奏は、非常に良かったと思います。
明日のサントリーの演奏を聴いて、また改めて、感想を書こうかと思っております。
粘度の足りなかった分、コーダで寿命が縮まらず、助かりました。って、何の、感想にもなってないし。
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