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ヤナーチェク・ドボルジャーク [コンサート]

 ムットーニ・加賀廣・コンサート


 昨日は、有給をもらい(取らされ)、午後は世田谷文学館にて、「ムットーニのからくり書物」をみる。ああいうの、好きなんですよね。

 コンサート以外のアート系って、ダリ展以来かも。

 本当は、行きたい展覧会など、たくさんあれど、なかなか。

 出展されている作品について、少しだけ関わった日本郵船の博物館の展示も観に行きたいのだが、ちょっと遠いなぁ・・・。


 その後、神保町の加賀廣へ。

 いやはや、おいしい。一人客でさぞかし迷惑であろうが、その辺は我慢してもらって、楽しむ。

 実は、前の日店に入れず、神保町をふらふら歩いて時間をつぶして、再チャレンジしたのだが入れなかったのであった。神保町を歩いているとき、なんだか、色々と考えて、涙が出そうになったよ。


 神保町から、ホールへ。

 スメタナは、さすがに弦の能力が発揮された演奏だったのでは。しかし、何となく、指揮者に対する、親しみというか、マエストロとしての卓越した力量とか、その辺を感じられない。

 スークは、事前にスコアだけ眺めていたのだが、もちろん音源がなければ、わかりようもなく、ほとんど初めて聴くようなもの。というか、初めて聴くのであったが。

 おもしろい曲でした。機会があれば、音源を確保して予習した上で聴いてみたいと。

 ヤナーチェク。これは、期待以上。素晴らしい。

 先日のコンサート、「展覧会の絵」出だしのトランペットが、比類ないぐらい素晴らしかったが、今日も金管群は素晴らしかったなぁ。

 以上にて、休憩へ。

 でもねぇ、何となく、今回の指揮者違和感が拭えない。何だろうなぁ、この感覚。

 後半は、ドボルジャーク。これまた素晴らしい演奏。弦が素晴らしいのはもちろんだけれども、今回の定期演奏会では、トロンボーン・テューバが、何とも白眉だったのではないか。

 とはいえ、指揮者が・・・。(しつこい!)

 初めての指揮者ということもあるのだろう。しかし、この辺の違和感の由来は奈辺にあるのでしょうかねぇ。

 演奏そのものは、プロムナードも定期も、いずれも納得のいく、素晴らしいものであったと思います。昨年から、好調を維持しているように思うし、オケとしての性能の高さを感じさせられる演奏会が続きます。来月の演奏会も(「のだめ」はチケット手に入らなかったけれど)、楽しみ。


 ホールを後にして、再び、神保町へ。

 蕎麦屋「たかせ」へ。比較的遅くまでやっている店と言うことで、腹の虫養いということで。

 ほとんど飲み屋状態だったのは、まぁ、想定内か。

 蕎麦は、まぁ、水準。

 ご近所バーに趣き、如例。



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