ラ・スコーラ 2 [コンサート]
コンサート・で、後半・松
まぁ、気を取り直して、今日のコンサートの感想など。
ヴェルディ : 歌劇「運命の力」序曲
素晴らしい。特に、木管・金管が素晴らしい。比較的、長めの序曲だけれども、最後まで聴かせてくれる。楽しい。
プッチーニ : 歌劇「トスカ」より 「妙なる調和」「星は光りぬ」
先のエントリーにも書きましたが、歌ものというのはそれほど聴かない。ましてや、オペラも。
ではありましたが、本日の主役、ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラの力量を感じさせてくれる歌でした。
以上、おしまい。
マスカーニ : 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
楽しみにしていた曲の一つ。マエストロは、ゆっくり目のテンポで曲を進めていく。こういうテンポ設定というのは、結構、プレイヤー難しい?曲想の変わり目など、ちょっと、「?」という所などあれど、おおむね、楽しめました。
何より、この曲オルガンが入る演奏が聴けたのがうれしい。
プッチーニ : 歌劇「蝶々夫人」 さらば愛の巣・歌劇「トゥーランドット」誰も寝てはならぬ
なんだか、今回のコンサートは、演奏中も色々と、よしなしごとを考え混んでしまい、あまり集中できなかったような気がしますなぁ・・・。
「蝶々夫人」、ちょっとオケの伴奏、気になったり。
まぁ、その辺は、集中力の欠如なのかも知れません。
休憩は、チケットの引き取り、「フレンズ」など、如例。
ロータ : 映画「山猫」 ヴェルディのワルツ。
楽しい曲。演奏も、素晴らしい。オケの機能、十全に発揮という感じ。
(さて、少し休んでから、この後の曲について。)
一曲(デ・クルティス 忘れな草)おいて、トスティ・マレキアーレ。パーカッション、ブラボーでした。楽しい曲。
ララ・グラナダ、ホルン素晴らしい。
モリコーネの「ニューシネマパラダイス」、ソロヴァイオリン素晴らしい。聞きに来た甲斐があるというものです。
まぁ、作曲者に請われて、CD出しているくらいですから。素晴らしい。
残りの、カルディッロ・カタリカタリとデ・クレティスの帰れソレントは、言うまでもなし。
さて、レスピーギ。
以前も書いたけれども、マエストロ・デプリーストの三部作演奏が印象深い。
「カタコンブの松」、バンダのラッパ、もう少し、バンダらしく聞こえた方が良かったような。
「ジャニコロの松」、クラリネットが何とも、絶品でございました。
アンコールは、多分そうなんだろうなぁ~という感じ。
大ブラボー大会で、何よりでした。
歌ものは、それほど進んで聴きに行くことはないので、良い演奏会経験になりました。
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