父の話 [家族の思い出]
これは、二重の意味で「父の話」なのかな。
子供の頃、寝床で父から色々と話をしてもらいました。
具体的には覚えていないのだけれども、まぁ、他愛もない話だったのだろうと思います。
「宝島」と「十五少年漂流記」を足して、二で割ったような話だったような。
別に、夜伽というわけではなかったのだろうけれど。
当時の父の屈託もあったのかも知れない。
でも、無闇におもしろかったなぁ。
今でも、父は、飲み屋とか行くと他人と、屈託なく話をします。
「おまえが大きくなったら、アフリカに探検旅行に行こう。」とか、そういう、本当にしょうもない話でしたが。
今、自分から、そういう話をすることはありませんが、父からそういう話をしてもらったことが、今の自分の、ある意味、「基礎」になっているような気がします。
今、父は、腰の痛みで、メンタルな部分が少し、ネガティブになっている模様。
べつに、認知症とかではないのですが、腰の痛みが辛くて、気分的に落ち込んでいるようです。
なんとか、考えないといけませんね。
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