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「魚河岸物語」 [読書]

 森田誠吾の作品。

 既にして、版元品切れあるいは、絶版?まさか。

魚河岸ものがたり

魚河岸ものがたり

  • 作者: 森田 誠吾
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1985/09
  • メディア: ハードカバー

 

 ミステリーではないけれども、これまた、小説の面白さを知らせてくれた作品だった。

 残念ながら、佳作で終わった作者だったが、例えば「桜子は帰ってきたか」と同様、読んでいる人はわかる。

 そういう作品ではないかと思う。

 新たに読みたい作品もあるが、読み返したい作品もたくさんある。

 今読んでいる作品を読み終えたら、「光車よ、まわれ!」を読むつもり。

 

 仕事が、なんともかんとも、立て込んでいて、分刻みなどではないけれども、30分単位で来客やら打ち合わせやら、会議やら、陪席やら。

 その間、色々と処理しなければ無い案件もあり。

 くさくさする。

 が、くさくさしていては、物事うまくいかないので、気分良く過ごすようにしている。

 笑うと、目が無くなるのが良いらしい。

 ナゾだよ。


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