本日本番:ブルックナー二発目 [コンサート]
ベルクの「管弦楽のための三つの小品」、まあ、スコア追っかけて聴くようにはなったのだが、だからどうなんだという感じではある。
まぁ、そういってしまえば、他の曲だってわざわざスコア買い求めて、事前に予習する意味はなんだと言われれば、それまでではあるが・・・。
まぁ、CDをただ聴いているだけではちょっとわからない、色々な楽器の音(その曲における機能)を、意識的に聞くことができる、ということだろうか。
ブルックナーの交響曲第九番は、未完の曲と言うことで、第三楽章まで。第三楽章は、アダージョなので、いわゆる(私のいう)「終わった感」が乏しい。
単純な性格なので、ばば~んと終わるのが好きなのである。
まぁ、ともあれ、どういう演奏会になるか楽しみ。
感想は、今晩にでも。
オール・チャイコフスキー・プログラム [コンサート]
相対的に推進力を内包した曲と、その曲を今までも何度も演奏してきた熟達のオケがいれば、コンサートは成り立つんだなぁという印象。
何言ってるかわかりませんか?そうですか。
演奏会における、指揮者とオケの役割ということについて、ちょっと考えさせられてしまいました。
スラヴ行進曲も、弦楽合奏のためのセレナードも、交響曲第六番も、いずれも楽しめました。
スラヴ行進曲は、少しテンポが遅めだったような気がします。これは、趣味の問題・主観の問題かもしれないけれども、ちょっと疑問。セレナードは逆に、少しテンポが速めのような。って、セレナード寝てたけど・・・。
交響曲第六番は、久々の実演を聴いて非常に満足。案の定、第三楽章終わって、ぱらっと拍手。まぁ、ご愛敬。
いずれも、有名な曲だし、終わってしまえば、皆々満足という曲想だから、大盛況だったけれど、このオケだったら、別の指揮者で聴いてみたい。
演奏会後、大塚「江戸一」へ。
「歌う」ことがすべてではない:パル多摩コンサート [コンサート]
多摩まで遠征。
連れ合いの不興を買い、いささかへこみつつ。
今日は風が強い。車窓から見える、竹林、何か生き物のように大きくうねる。
東京西郊は、もう桜が咲いている?
とりあえず、昼ご飯で、京王多摩センターそばの蕎麦屋へ(駄洒落じゃないけど)。
いわゆる東京近郊の、家族連れでにぎわう蕎麦屋という感じか?
蕎麦そのものはそれなりだけれど、客あしらいが、今ひとつかなぁ。
まぁ、わざわざ出掛けて来るような店ではないわな。
鴨せいろ食べて、そそくさと、ホールへ。
佐藤潔 Tuba Concert 低音の魅力!? [コンサート]
以前より、いくつかエントリーを書いておりましたが、標記のコンサート行って参りましたよ。
その前に、当たりを付けておいた市ヶ谷の蕎麦屋「大川や」で腹ごしらえ。
しかし、なんですな、昨日飲み過ぎて、かなりへろへろでございましたな。
「大川や」なかなかよろしい店でございました。鳥わさもあるし。食べなかったけど。というか、品書きにあるのを見落としていた・・・。
おろし蕎麦を頂きました。最近、初台「かわしま」によく行っているせいか、細めの麺が好きだったのですが、「大川や」の蕎麦は、「かわしま」ほど細くないものの、なめらかな食感で私は好みですね。
食べ終えて、そそくさと、ホールへ。
本日本番:モーツァルト・ブラームス・スメタナ [コンサート]
定時すぎて、さっさと退社。
最近は、朝定時の結構前に出社しているので、退社もそれなりに早い。
池袋の蕎麦屋へ。
鳥わさ・揚げ銀杏・おろし蕎麦。まぁなぁ、そこそこか。ただし、駅をはさんでホールと反対側なので、あまり使い勝手はよくないかもしれない。
ホールへ。
ブラームスは、水準の演奏(偉そうだ)。
芸劇シリーズの座席とは、全然違う席(サントリーホールで言うと、RAとかRBの辺りか)だったので、かなり新鮮。
音の聞こえ方も違う・・・、ような・・・、気がしました。
コンサート「鳥」 [コンサート]
のんびり起きて、クリーニング出したりして、おっとりと出かける。
初台で蕎麦を食べようと思ったけれど、時間の都合がつかず、断念。残念。
適当に、昼食をとって、ホールへ。
ありゃりゃ、いつもこのシリーズはほぼ満席なのだけれども、今日は、ちょっと少なめですかねぇ。
まぁ、演目があまりポピュラーではないからなぁ。
とはいえ、予習して聴いてみると、いずれの曲も興味深い。
演目は、先のエントリーの通り。
バルトーク再び:昨日本番 [コンサート]
昨日は、ホールを変えて、再びリスト・バルトーク。
会社を定時過ぎに出て、本日は、「赤坂砂場」ではなく、永田町の「黒澤」へ。
先日のパーティーの際、砂糖左党さんに「黒澤行ってみようと思うんですよ。」ということで。
首相官邸脇を通り過ぎて、店へ。
ふ~む。「接待系」の店ですなぁ。
蕎麦屋というよりは、料理を楽しんでその後に蕎麦、という感じの店か。
和む人よりも、接待で使うという感じの客が多い喃。
リスト・バルトーク:う~む [コンサート]
先日、発作的に(?)メールを送りつけてしまった、堀切さんより、直接メールの返事を頂き、大変に恐縮しつつ、うれしいのであった。
堀切さんは、大学での職を辞して、出版社を設立されたとのこと。
その記念すべき第一作目が、野田正彰先生の御著書で、二作目が「日本語本」だった模様。
これからも、続々と出版していくとのことで、楽しみです。
また、春には、一緒に飲みましょうとのお誘い。これまた、大変うれしい。
さて、本日は、演奏会。
しかし、月曜日の演奏会というのは、ちょいと精神的にも、肉体的(?)にも、辛いものがあるかも。しかし、今年は、月曜日の演奏会おおいんだよなぁ・・・。
昨日は、まず湯島に行き、「池之端藪」へ。
モーツァルトを聴く [コンサート]
思いがけずも、モーツァルト250回目の誕生日に、モーツァルトを聴く。
といっても、現地とは8時間の時差があるけどね。
ホールは、満員!立って聴くお客さんもいるほど。う~む、すごいすごい。
ご招待くださった、オケの楽員さんは「怪しい名前の団体」とおっしゃっていましたが、な~んだ、その通りの団体ではないですか。いや、別に「怪しい団体」な訳ではなく。
いつものプルトの前から二つめを切り取り、ホルン×2とオーボエ×1が、トラなだけで・・・。
でも、うれしいどっきり。
芥川とプロコフィエフ [コンサート]
芥川といっても、龍之介ではなく、比呂志でもなく、三男の也寸志の方。
色々と立て込み、さらに、夕方某官庁に呼ばれて、結局ホールに着いたのは、開演直前。
結構な客入り。誰ですか、「6割の入り」などと言っているのは?
結局、今日も、別宮先生のプレトークは聞けず。残念。
聞くところによると、次回・次々回と、別宮先生がプロデュースの予定とのこと。何とも、おげんきですなぁ。
本日本番・別宮先生とメシアン(追記) [コンサート]
定期演奏会。
とてもすばらしい演奏会でした。
「キリストの昇天」:管楽器、第一楽章でちょっと、飛び出したりする場面がありましたが、水準以上の演奏(あぁ、偉そう)。やはり、実演を聴くのに勝るはなし。
ダウンあるいは? [コンサート]
火曜日から、ダウンしておりました。
のくせに、コンサートには行ってるし・・・。
何となく、身体の温度調節がうまくいかず(って、別に意識的に体温調節できるわけもなく)、ず~っと、寒気が続いているような状態。
風邪なのか?あるいは、自律神経失調症っていうやつか?はたまた、これが、男の更年期障害か?
がが~ん。