聴き納め [コンサート]
昨日(26日)は、朝出社。
寒い寒い。どうやら、他社比で70%の省エネ体制とのこと。なるほど…。
凍えながら仕事して、昼飯済ませたら、あらまぁ、時間がありませぬなぁ。
押っ取り刀で駆けつけましたが、まぁ、一曲目はまぁいいかということで、ホール入り口前で開催されている「日本市場」を眺めたり。責任者の方と名刺交換して、色々と話を。
「始める前はよくわかりませんでしたが、やってみて良かったです。出店者の方から、毎回新鮮な話を聞くことができます。」とのこと。
思わず話し込んでしまい、メインの第九、第一楽章を聴き逃し、二階で立ち見(?)になってしまいました。
いつもの座席とは違う場所で聴いたからかもしれませんが、結構新鮮でした。
個々の楽器の音が、粒々とはっきりと聞こえてきて、つやつやとした第九でございました。
ただ、男声はあまり感心せず。なんとはなしですが。
弦も、金管も相変わらず素晴らしい。
満足満足。
会社にとって返して仕事。
まぁ、25日にほぼ先が見えてきたので、ほどほどに。まぁ、着任後慌ただしい三ヶ月ではございました。
なんだか、ほとほと疲れ果てました。
そういう中での、演奏会。何とも、心慰められる思いがします。
しかし、演奏会というのは、終わって帰る時に無闇に寂しい気分になるは、なぜなのでありましょうか。祭の終わり、という気分なのでしょうか。
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