読了:三浦しをん [読書]
買うてしもうた・・・ [読書]
芙蓉さんのコメントにお応えして、ついつい、アマゾンにて購入。
前衛の道 (GYUCHANG EXPLOSION!PROJECT)
- 作者: 篠原 有司男
- 出版社/メーカー: ギュウチャンエクスプロージョン!プロジェクト実行委員会
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
なかなか進まない・・・。 [読書]
宮部みゆきの新作、おもしろいのですが、下巻にさしかかって、急にペースダウン。
今日中に読み終わって、次作に取りかかりたいのだが・・・・。
さて、その次作とは。
先日、六本木で食事をご一緒いただいた方から、進めていただいた作品。
読了:彼にはやられる事が多い [読書]
重松清「カシオペアの丘で」下巻読了。
何とも、胸に迫る作品。
ガンを患い、すでに治癒の見込みのない主人公が、妻・子どもと、戻りたくない、戻るはずのなかった故郷に帰り、幼なじみ・祖父と再会を果たす。
その間の、夏から冬にかけての物語。
主人公に、あるいは、主人公の幼なじみに、あるいは子どもを殺された別の登場人物に、自分の境遇をあるいは気持ちを重ね合わせたり、客観的に見てみたり。
作者は、ほぼ同年代で、何とも私の心の弱さを衝いてくる作品を書く。
読み終わったのが、昨日の深夜というのも、何ともタイミングが悪い。
宮部みゆきの新作に、なかなか、取りかかれない・・・。
今日も暑い日が続く。
読書週末 [読書]
暑いと言うても、詮無いことながら・・・。暑い。
阿呆なことながら、一番暑い時間帯に、クリーニングを出して、ピックアップして、図書館にCD返して、予約していた本を借りて、後は本を読む。
読んでいない本、たまりすぎなくせに、最近また本を買いすぎかも・・・。
先日、エントリーで取り上げた、松岡本も買ってしまったし。
読了 [読書]
「小児科を救え!」読了。
良い本であった。
小児科医・産婦人科医あるいは、小児科・産婦人科が減少している、その構造的な要因が、よくわかった。
ある小児科医から、著者に寄せられたメールによると、その小児科医の収入は、時給換算すると1500円だとのこと。
他の診療科もそうだろうが、構造的な過重労働が背景にあるのは明らか。
読んで欲しい:「小児科を救え!」:追記・修正有り [読書]
読了 [読書]
麗羅 [読書]
不見識でした・釈然とせぬ
先のエントリーで取り上げた、麗羅という作家。
てっきり、寡作な人と思っていたけれど、結構作品を書いている模様。
「桜子は帰ってきたか」は、かなり前に読んだのだが、読後の衝撃は忘れられない。
著者は、2001年に78歳でなくなっている模様(日本推理作家協会会報・2001年10月の活動ウェブ版)より。
今は、ネットで古本を探しやすい環境になっているので、探して買ってみようかと。
・・・。
泣きたいときは泣けばいい [読書]
万治くらぶ
ひょんなことから、永倉萬治の作品を読むようになった。いつ頃だろうか。もう、十年近く前か。
その経緯については、このブログのどこか、あるいは、このブログの前にやっていたHPに書いたように思う。
要は、最初は「なんじゃ、このへろへろした、ライターは?」と思っていたのが、ひょんなことから「おもしろい、おもしろい。」と読むようになったと言うことなのだが。
永倉氏の作品には、ずいぶんと、心慰められた。
永倉氏が亡くなって、ひょんなきっかけでみつけたサイトがあります。 「万治くらぶ」 。
一気「通巻」か? [読書]
どこに行こうとしているのか、ハンニバル・・・。 [読書]
懲りないワタクシ [読書]
不思議な感動 [読書]
ユビキタ・スタジオ [読書]
いつの間にか、たくさん本が出ておりますね。
堀切和雅さんの出版社「ユビキタ・スタジオ」からの書籍群。
中でも、この本読みたいと思った。
昨年堀切さんにお会いしたときに教えていただいた、新聞記者の著作。
なかなか興味深い。色々な意味で。
本買いすぎ [読書]
合縁奇縁 [読書]
ある本を手に取り、読み進める途中で、ふと別に求めた本のテーマなり、エピソードなりが共通していたり、似ていたりすることがある。
ありますよね?
先日も、「数独」に関するktsさんのエントリー読んで、資料室で、何気なく手に取った雑誌に、まさしく数独のことが載っていました。
積ん読・丸谷 [読書]
思い出に残る本:追記 [読書]
呉智英氏の「論語」読解 [読書]
本格化しないまでも、何となく、風邪気味の状態が重くなったり軽くなったり。
最近の手洗い本(用足し中に読む本)。
呉智英の本は、高校時代に読んだ下記が最初。
封建主義、その論理と情熱―さらば、さらば民主主義よ! (1981年)
- 作者: 呉 智英
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 1981/12
- メディア: -
最近読んでいる本 [読書]
薪をくべる [読書]
ブログのエントリーに、書いてはいないけれども、まぁ、ほぼ、二日に一冊ほど本を読む。
一昨日買った本も、先ほど読了。
敢えて書名は挙げないが、まぁ、そんなものかという内容。
「腰巻き」の惹句が、ちとむなしいですな。
読み終えると、別室の本棚を置いてる部屋に、積み上がっている本の山に、積むだけ。
あくまでも、火に薪をくべるがごとく。
そして、それがたまると、処分するだけ。
心を揺るがせた本であっても、それは、おそらく一瞬のことであろう。表紙を見返しても、書き出しを読み返しても、解説を読んでも、読み返すことはない。
特に、今日、読み終えた本もなぁ・・・。
それよりも、昨日・今日の夕方のニュースのヘッドライン、どういう事だろう。
なんとも殺伐とした気分になる [読書]
澤地久枝「密約」 [読書]
思いっきりベタなエントリーのタイトルですが。
全く以て不勉強にして、世間知らずであると言うことが、わかりますが、本書にて取り上げられた事件のこと、ほとんど知りませんでした。
1972年に、沖縄返還を廻って、返還に伴って米国が支払うべき沖縄の復興費用を、日本政府が肩代わりしていたことが発覚したものの、その情報が、当時の外務書職員の女性から毎日新聞の記者にひそかに持ち出されていたことが発覚。
女性職員と記者は、国家公務員法違反で逮捕・起訴され、その公判の過程で両人が「ひそかに情を通じ」ていたことが明かされ、事態は、一気にスキャンダラスな様相を帯び、当初訴えられていた「知る権利」を廻る議論が一気に冷めたという「事件」・・・・、らしい。
知らなんだ。
東京本 [読書]
東京について書き記された本を読むのが好きだったりする。
例えば、枝川公一氏の本とか。
で、その枝川氏のウェブサイトで書評が載っていた新刊。
僕、トーキョーの味方です―アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由
- 作者: マイケル プロンコ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
アメリカ人哲学者のトーキョー本。
日本人にとっても、東京出身あるいは東京在住でなければ、なかなか、東京というのは理解しにくいのではないか。
そういった意味で、他者の視点で東京が語られていて、なかなかに面白い。
子どもは判ってくれない、ましてや・・・。 [読書]
右顧左眄して、まぁ、うろうろと。 [読書]
この著者は、何となく、前から気になっていた。
以前も、エントリーを書いていたはず。
しかし、「臓器移植」、しかも、脳死した人からの臓器移植というのは、色々考えないといけないようですなぁ。
それこそ、「『死人』に口なし」になっているような気がします。
あ、つまり、「脳死」と判定されてしまったら、それは、死んでしまっているわけで、「(生きている)人間」ではない、らしい・・・。
昔からの、ホラー話で、「お棺に入れられて気がついたら、ぼぉぼぉ~火が燃えていた~。」とか、同様に「お棺に入れられて、土葬されて・・・。」と、同工異曲ではないですか(言葉の使い方違いますか?)。
という、浅薄な議論を、上記著作の著者は、しているわけではないので、為念。