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ようやく読了:「楽園」 [読書]

 単行本、上下で、本当なら、二日ほどで読み通せるはずなのだが・・・。

 単純に言うと、何とも後味の悪い作品でした。

 けれども、後味の悪さと作品としての出来とはおそらく別のはずで。

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読了:三浦しをん [読書]

 昨日、読了。
ロマンス小説の七日間 (角川文庫)

ロマンス小説の七日間 (角川文庫)

  • 作者: 三浦 しをん
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 文庫
 
 いやはや、なんとも、巧い巧い。
 ハーレク○ンがモデルと思しき本を翻訳している翻訳者が主人公。長年つきあった恋人が突然会社を辞めたり、父親が腕を骨折したり、生活がおかしな調子になるに連れて、取りかかっている小説の翻訳もおかしな調子になり・・・。
 恋人が突然会社を辞めてからの七日間と、翻訳小説の第一章から第七章までが相互に描かれているが、その趣向もおもしろい。

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買うてしもうた・・・ [読書]

 芙蓉さんのコメントにお応えして、ついつい、アマゾンにて購入。

前衛の道 (GYUCHANG EXPLOSION!PROJECT)

前衛の道 (GYUCHANG EXPLOSION!PROJECT)

  • 作者: 篠原 有司男
  • 出版社/メーカー: ギュウチャンエクスプロージョン!プロジェクト実行委員会
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本
 
 六本木の、レストラン&バーで何度かお会いして、お話をさせていただき、そのエネルギーに圧倒され、惹きつけられ、しかしながら、逡巡していながら、芙蓉さんのコメントにお応えしているうちに、アマゾンにて買ってしまいました。

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なかなか進まない・・・。 [読書]

 宮部みゆきの新作、おもしろいのですが、下巻にさしかかって、急にペースダウン。

 今日中に読み終わって、次作に取りかかりたいのだが・・・・。

 さて、その次作とは。

 先日、六本木で食事をご一緒いただいた方から、進めていただいた作品。

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読了:彼にはやられる事が多い [読書]

 重松清「カシオペアの丘で」下巻読了。
 何とも、胸に迫る作品。
 ガンを患い、すでに治癒の見込みのない主人公が、妻・子どもと、戻りたくない、戻るはずのなかった故郷に帰り、幼なじみ・祖父と再会を果たす。
 その間の、夏から冬にかけての物語。

 主人公に、あるいは、主人公の幼なじみに、あるいは子どもを殺された別の登場人物に、自分の境遇をあるいは気持ちを重ね合わせたり、客観的に見てみたり。

 作者は、ほぼ同年代で、何とも私の心の弱さを衝いてくる作品を書く。

 読み終わったのが、昨日の深夜というのも、何ともタイミングが悪い。

 宮部みゆきの新作に、なかなか、取りかかれない・・・。
 
 今日も暑い日が続く。


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読書週末 [読書]

 暑いと言うても、詮無いことながら・・・。暑い。

 阿呆なことながら、一番暑い時間帯に、クリーニングを出して、ピックアップして、図書館にCD返して、予約していた本を借りて、後は本を読む。

 読んでいない本、たまりすぎなくせに、最近また本を買いすぎかも・・・。

 先日、エントリーで取り上げた、松岡本も買ってしまったし。

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たまに本を買う [読書]

健全なる精神

健全なる精神

  • 作者: 呉 智英
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 単行本

 疲れました。

 くたくたでございますよ。


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読了 [読書]

 「小児科を救え!」読了。

 良い本であった。

 小児科医・産婦人科医あるいは、小児科・産婦人科が減少している、その構造的な要因が、よくわかった。

 ある小児科医から、著者に寄せられたメールによると、その小児科医の収入は、時給換算すると1500円だとのこと。

 他の診療科もそうだろうが、構造的な過重労働が背景にあるのは明らか。

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読んで欲しい:「小児科を救え!」:追記・修正有り [読書]

 この本、読んで欲しいなぁ・・・。

小児科を救え!

小児科を救え!

  • 作者: 千葉 智子, 堀切 和雅
  • 出版社/メーカー: ユビキタ・スタジオ
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 単行本

 前にも紹介したけれども、是非、読んで欲しい。

 私は、大学・大学院で、「医者-患者関係」を専攻していた。そういう面からも興味深かった。

 また、昨今いわれる、産婦人科・小児科のなり手の少なさ、あるいは、診療科の閉鎖の背景という面からも、一読に値する書籍ではないかと思う。

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読了 [読書]

 ようやく、辻村深月さんの、全作品を読了。

スロウハイツの神様(下)

スロウハイツの神様(下)

  • 作者: 辻村 深月
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/01/12
  • メディア: 新書

 全作を読んだのだが、ちょっと、ピンと来ませんでした。

 本日より、この方の作品を読もうかと。

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麗羅 [読書]

 不見識でした・釈然とせぬ


 先のエントリーで取り上げた、麗羅という作家。

 てっきり、寡作な人と思っていたけれど、結構作品を書いている模様。

 「桜子は帰ってきたか」は、かなり前に読んだのだが、読後の衝撃は忘れられない。

 著者は、2001年に78歳でなくなっている模様(日本推理作家協会会報・2001年10月の活動ウェブ版)より。

 今は、ネットで古本を探しやすい環境になっているので、探して買ってみようかと。

 ・・・。

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泣きたいときは泣けばいい [読書]

 万治くらぶ


 ひょんなことから、永倉萬治の作品を読むようになった。いつ頃だろうか。もう、十年近く前か。

 その経緯については、このブログのどこか、あるいは、このブログの前にやっていたHPに書いたように思う。

 要は、最初は「なんじゃ、このへろへろした、ライターは?」と思っていたのが、ひょんなことから「おもしろい、おもしろい。」と読むようになったと言うことなのだが。

 永倉氏の作品には、ずいぶんと、心慰められた。

 永倉氏が亡くなって、ひょんなきっかけでみつけたサイトがあります。 「万治くらぶ」 。

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一気「通巻」か? [読書]

 新規開拓・びみょ~


 とあるサイトで、取り上げられていた作家。

 

凍りのくじら

凍りのくじら

  • 作者: 辻村 深月
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 新書

 とりあえず、買ってみました。

 全体の五分の一くらい読みました。

 ちょっとまだ、入り込めていない感じがするが、後半に向けて、はまる予感が少しする。

 上記を含めて、五作品出版されているようなので、はまったら、一気に読んでしまう予感もする。

 とはいえ、そうなった場合でも、アマゾンで、ユーズド作品を買う予定。


 

 もうすぐ連休でございますが、な~んの予定もございません。

 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンも、行くかどうか未定。

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どこに行こうとしているのか、ハンニバル・・・。 [読書]

 本日・読了・「沈黙の螺旋」・スーク・タイトル修正


 久しぶりに、眼の調子わろし。

 まぁ、家を出て電車に乗るまでの数分は、眼を明けてられないくらいのだが、会社に着くまでの30分ほどで何とか治まるのだが・・・。

 結構辛い。


ハンニバル・ライジング 上巻 (1)

ハンニバル・ライジング 上巻 (1)

  • 作者: トマス・ハリス
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 文庫

  結局、買って、昨日のうちに上下巻読了。

  しかし・・・。

  なんじゃこれは?という、読後感でございましたよ。

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懲りないワタクシ [読書]

 せっせと本を買い込んでいるわけですが・・・・。

シンセミア〈1〉

シンセミア〈1〉

  • 作者: 阿部 和重
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 文庫

 買ってしもうた。

 一昨日第1巻を買い、昨日残りの3巻買いました。

 読み終わって、次の巻が手元になくて悶絶、ということにならぬように。

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不思議な感動 [読書]

 読了。

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

  • 作者: 森見 登美彦
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/11/29
  • メディア: 単行本

 

 

  なんとも不可思議な小説であった。

  最後の二ページ、思わず泣きそうになった。感動した。

  

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ユビキタ・スタジオ [読書]

 いつの間にか、たくさん本が出ておりますね。

 堀切和雅さんの出版社「ユビキタ・スタジオ」からの書籍群。

 中でも、この本読みたいと思った。

ほっとけよ。―自己決定が世界を変える

ほっとけよ。―自己決定が世界を変える

  • 作者: 田原 牧
  • 出版社/メーカー: ユビキタスタジオ
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 単行本

  昨年堀切さんにお会いしたときに教えていただいた、新聞記者の著作。

 なかなか興味深い。色々な意味で。

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本買いすぎ [読書]

 今に始まったことではないが。

 衝動買い。

失われゆく鮨をもとめて

失われゆく鮨をもとめて

  • 作者: 一志 治夫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2006/11/29
  • メディア: 単行本

 目黒の鮨屋(の大将)に出会い、大変な衝撃と大きな感銘を受けた著者が、鮨ネタの仕入れ先を経巡る物語。

 良いネタはどんどん、漁獲量などが減ってきているという。

 鮨屋の大将の名前は出てくるが、店の名前は出てこない。

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合縁奇縁 [読書]

 ある本を手に取り、読み進める途中で、ふと別に求めた本のテーマなり、エピソードなりが共通していたり、似ていたりすることがある。

 ありますよね?

 先日も、「数独」に関するktsさんのエントリー読んで、資料室で、何気なく手に取った雑誌に、まさしく数独のことが載っていました。

 

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積ん読・丸谷 [読書]

  激しく、積ん読状態である。
いろは双六屋 明烏

いろは双六屋 明烏

  • 作者: 六道 慧
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 文庫
 
 
 これが面白かったので・・・。
千両花―いろは双六屋

千両花―いろは双六屋

  • 作者: 六道 慧
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 文庫
 
 これを買ったのだが・・・。
 「本の雑誌」の北上次郎氏の書評で、絶賛されていたので・・・。
RUN!RUN!RUN!

RUN!RUN!RUN!

  • 作者: 桂 望実
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 単行本

 これを買ってしまう。

 他にも・・・・。

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏

  • 作者: 岡田 暁生
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 新書

 とか、数冊、積ん読状態である。

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思い出に残る本:追記 [読書]

 もしかして、絶版かなと思ったけれども、まだ手に入るみたい。

創造の方法学

創造の方法学

  • 作者: 高根 正昭
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1979/09
  • メディア: 新書

 

 大学一年生のゼミのテキスト。

 懐かし~。

 今なら、2~3時間もあれば読めてしまうと思うけれども、確か、3ヶ月ぐらいかけてゼミ生で輪読したんだっけかなぁ。

 社会学のなんたるかが少しだけわかったような気になりました。

 著者は、米国留学経験のある社会学者。残念ながら、既に物故されています。

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呉智英氏の「論語」読解 [読書]

  本格化しないまでも、何となく、風邪気味の状態が重くなったり軽くなったり。

 最近の手洗い本(用足し中に読む本)。

現代人の論語

現代人の論語

  • 作者: 呉 智英
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 文庫

 呉智英の本は、高校時代に読んだ下記が最初。

封建主義、その論理と情熱―さらば、さらば民主主義よ! (1981年)

封建主義、その論理と情熱―さらば、さらば民主主義よ! (1981年)

  • 作者: 呉 智英
  • 出版社/メーカー: 情報センター出版局
  • 発売日: 1981/12
  • メディア: -
 結構衝撃を受けましたね。この本は、今でもお勧めです。
 以来、その著作はほとんど読んでいる。

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最近読んでいる本 [読書]

 エントリーのタイトル変だったので修正しました。

 最近、買って読んでいる・読んだ、本。

 これは、以前、エントリーで取り上げましたね。

黄泉の犬

黄泉の犬

  • 作者: 藤原 新也
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本

 

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薪をくべる [読書]

 ブログのエントリーに、書いてはいないけれども、まぁ、ほぼ、二日に一冊ほど本を読む。

 一昨日買った本も、先ほど読了。

 敢えて書名は挙げないが、まぁ、そんなものかという内容。

 「腰巻き」の惹句が、ちとむなしいですな。

 読み終えると、別室の本棚を置いてる部屋に、積み上がっている本の山に、積むだけ。

 あくまでも、火に薪をくべるがごとく。

 そして、それがたまると、処分するだけ。

 心を揺るがせた本であっても、それは、おそらく一瞬のことであろう。表紙を見返しても、書き出しを読み返しても、解説を読んでも、読み返すことはない。

 特に、今日、読み終えた本もなぁ・・・。

 それよりも、昨日・今日の夕方のニュースのヘッドライン、どういう事だろう。

 

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なんとも殺伐とした気分になる [読書]

 こんな本を読んだ。

心にナイフをしのばせて

心にナイフをしのばせて

  • 作者: 奥野 修司
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 単行本

 

 1969年春、横浜のカトリック系の男子校の生徒が、同級生に殺害され、首を切り落とされるという事件の顛末をルポした作品。

 いわば、 「酒鬼薔薇」事件の先祖返りといった事件か。

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澤地久枝「密約」 [読書]

 思いっきりベタなエントリーのタイトルですが。

 

密約―外務省機密漏洩事件

密約―外務省機密漏洩事件

  • 作者: 澤地 久枝
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 文庫

 全く以て不勉強にして、世間知らずであると言うことが、わかりますが、本書にて取り上げられた事件のこと、ほとんど知りませんでした。

 1972年に、沖縄返還を廻って、返還に伴って米国が支払うべき沖縄の復興費用を、日本政府が肩代わりしていたことが発覚したものの、その情報が、当時の外務書職員の女性から毎日新聞の記者にひそかに持ち出されていたことが発覚。

 女性職員と記者は、国家公務員法違反で逮捕・起訴され、その公判の過程で両人が「ひそかに情を通じ」ていたことが明かされ、事態は、一気にスキャンダラスな様相を帯び、当初訴えられていた「知る権利」を廻る議論が一気に冷めたという「事件」・・・・、らしい。

 知らなんだ。

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東京本 [読書]

 東京について書き記された本を読むのが好きだったりする。

 例えば、枝川公一氏の本とか。

 で、その枝川氏のウェブサイトで書評が載っていた新刊。

僕、トーキョーの味方です―アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由

僕、トーキョーの味方です―アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由

  • 作者: マイケル プロンコ
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本

 

 アメリカ人哲学者のトーキョー本。

 日本人にとっても、東京出身あるいは東京在住でなければ、なかなか、東京というのは理解しにくいのではないか。

 そういった意味で、他者の視点で東京が語られていて、なかなかに面白い。

 

空からやってきた魚

空からやってきた魚

  • 作者: アーサー ビナード
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2003/07
  • メディア: 単行本

 

 

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子どもは判ってくれない、ましてや・・・。 [読書]

 最近、読む本、読み方が散漫な感じ。

 中島らも読んだり、日明恩の作品読んだり。

 日明恩、名の「恩」を「めぐみ」と読むのは、判らないではないが、姓の「日明」が、なにゆえ「たちもり」なのか、少し思案に暮れる。

 というか、買った文庫本「それでも、警官は微笑う」、単行本で買っていたに、なにゆえ、文庫本をそれとは気がつかずに買うか・・・。まぁ、ありがちだが。

 と言いつつ、懲りずに新しい本を買い込む。

 

子どもは判ってくれない

子どもは判ってくれない

  • 作者: 内田 樹
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫

 

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右顧左眄して、まぁ、うろうろと。 [読書]

 この著者は、何となく、前から気になっていた。

 以前も、エントリーを書いていたはず。

脳死臓器移植は正しいか

脳死臓器移植は正しいか

  • 作者: 池田 清彦
  • 出版社/メーカー: 角川学芸出版
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫

 しかし、「臓器移植」、しかも、脳死した人からの臓器移植というのは、色々考えないといけないようですなぁ。

 それこそ、「『死人』に口なし」になっているような気がします。

 あ、つまり、「脳死」と判定されてしまったら、それは、死んでしまっているわけで、「(生きている)人間」ではない、らしい・・・。

 昔からの、ホラー話で、「お棺に入れられて気がついたら、ぼぉぼぉ~火が燃えていた~。」とか、同様に「お棺に入れられて、土葬されて・・・。」と、同工異曲ではないですか(言葉の使い方違いますか?)。

 という、浅薄な議論を、上記著作の著者は、しているわけではないので、為念。

 

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う~む、本当なんだろうか・・・。 [読書]

 昨日、オフィス近所の紀伊國屋で、思わず衝動買い。
 
世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白

世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白

  • 作者: 齊藤 寅
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本

 そして、一気読み。

 う~む。

 

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